この手で創る。
Web・
モバイル
学科紹介
業界・可能性・適性
Web・モバイルって
どんな業界?
Webやモバイルの業界は、スマートフォン・タブレット端末の急激な普及により、劇的に成長しています。ビジネスや実生活に欠かせないインフラ(基盤施設)としてそのサービス内容も多岐にわたっており、PC・スマートフォンといった端末を横断したインターフェースやアプリケーションの開発が求められています。著名な企業でいえば、Google、ヤフー、楽天、DeNA(モバゲー)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、グリー、コロプラなどが挙げられます。
Web・モバイルを
めざすなら
IT業界の中でもっとも目まぐるしく新しい技術やサービスが展開されるWeb・モバイル業界。「新しい情報をキャッチしよう」「新技術を率先して修得しよう」という姿勢が大切になります。すでに多くのアプリケーションが世に出されているため、今までにない企画や提案ができる能力も必要です。近年特に、スマートフォン・タブレット端末のユーザーがビジネス用途だけではなく、私たちの生活レベルでも使われるようになってきているため、広い視野を持つことも重要になります。
Web・モバイルの
適性は?
いち早く新しい情報やトレンドをキャッチし、誰よりも早く取り入れている人。みなさんにもそんな情報通のお友達はいないでしょうか? このWeb・モバイル分野では、新しいことに恐れずチャレンジする気持ちと、面白さや利便性を追求し、柔軟に受け入れることのできる人物が適しています。
Course NEWS / Works
学科・分野の特色
これからのWeb・
モバイル分野に求められる
ことってなんだろう···?
世の中はどうなっているのだろう…?
幅広い世代に向けたサービスが求められてきています!
総務省の調査によるとスマートフォンの世帯所有率は、75.1%にのぼり、タブレット型端末は36.4%と携帯型端末の所有率は高まっています(平成30年度 情報通信白書)。
老若男女問わず、幅広いターゲット層に対応したサービスを展開していく事が重要となります。
活躍の場はスマホだけじゃない…?!
ウェアラブルコンピューティングの分野にも活躍の場が広がる
ウェアラブルコンピュータとは、着用できるコンピュータのこと。単に持ち運べるノートPCやスマートフォンとは異なり、衣服や腕時計として身につけたまま使える電子機器のことを指します。
常に身につけている特長を活かした、新たな価値を生み出すことが期待されており、特に高齢化社会の日本において医療やフィットネスの分野での活用の可能性は大きいと考えられています。心拍数計、歩数計でなく、体の動きや体温、睡眠パターン、移動速度などを記録することで健康に関する情報が得られ、ユーザーに有益なアドバイスを示すことはもちろん、様々なサービスやアプリケーションとの連携も期待されています。
Web・モバイル分野を学ぶ上で知っておかないといけないことって何…?
モバイルの特長である「半径1m以内」の手軽さと
インターフェースの重要性
携帯端末はすぐ手に届く距離に置かれることが多く、ユーザーは情報へ即座に反応するようになりました。この便利さによって、タイムリーに役立つ情報を届けることができるようになりました。
一方で、多くの情報が届けられるユーザーの注意を引くために、キャッチコピーや文章の明瞭さ、デザインといった視覚表現やユーザーの興味を引くための工夫・情報の質が問われてきます。
情報の新規性(=企画力)とそれに気づかせる見せ方(インターフェース)がますます重要になってきます。
卒業生作品がApp Storeにて
販売中!

スゴイ便利帳
日常生活で役に立ついろいろな便利な知識が40種類収録されているアプリ。

実物換算
「東京タワー○個分の高さ」等、実物の物75種類以上の物に置き換えて計算できるアプリ。

BLOSSOM
PEDOMETERS育成型歩数計アプリ
一定数歩くごとに植物に水をやるので、植物を育てながらウォーキングできる。

MUSICミュージック
プレイヤー
アプリ
音楽を再生すると画面中央の円盤が回る。シンプルだが視覚的に楽しい。

WANPICカメラアプリ
動き回る愛犬の写真撮影でも、このアプリならベストショットが撮りやすい。
学生スマートフォンアプリ
コンテスト
(主催情報処理学会・CDS/
MBL/UBI研究会)

[優秀賞]『Art Screen』
牧 凌平さんをはじめ 計4名
(モバイルアプリケーション開発科)
日本中の若者が技能を競う技能五輪全国大会。Webデザイン科ではこれまでに参加した学生たちが通算38個のメダル獲得という好成績を収めています。大会で優勝した学生は、国際大会の日本代表選手としての出場権利も勝ち取っています。
よくある質問
- スマホ・モバイルについて学ぶ意味とは?
- スマホ・モバイルの業界はIT業界の中でも特に目まぐるしく、新しい技術やサービスが続々と展開されています。アプリ開発の市場は今後も伸び続けるのではないかという推測もあり、新しい情報や技術をキャッチしようとすることが絶えず求められます。スマホの普及に伴い、情報処理やアプリ開発は業種を問わず必要とされるようになっています。Life is Tech!(iPhone・Androidアプリ・ゲーム開発、プログラミング、デザインなどの最新IT技術を学ぶ中高生向けプログラム)が注目を集めていることからも、アプリ開発に対する世間の関心の高さがうかがえます。しかし、多くの人が「プログラミングとか難しそうだし…」と敬遠してしまっており、アプリに詳しい人材が現在でも不足しているのが実情です。スマホの仕組みやアプリ開発について学ぶことは、スマホが普及した現代社会を生き抜いていくための“武器”を身に付けることに他ならないと言えます。「スマホの最先端を知りたい」「アプリの開発とかちょっと面白そう」「アプリ開発を通じて新しいビジネスの仕組みやサービスを考えてみたい」というあなた、最先端のアプリ開発技術を学んで、スマホ市場の最先端を担ってみませんか。
- スマホ・モバイルの学びを活かした仕事って?
- スマホ・モバイルの学びを活かした仕事は多岐に渡ります。最初に思い付くのはSoftbankやYahoo、NTTドコモといったWeb・モバイル関係の企業だと思いますが、前述の通りプログラミング技術やアプリ開発技術はどの企業でも求められているため、Webやモバイルに限らず様々な業界への就職が考えられます。アプリ開発のために学んだスキルを活かし、ソフトウェア開発やWebとの連携をはかったアプリ制作など複数の部署で活躍することが可能です(iOSとAndroid両方のアプリ開発が可能な人は依然として少ないため、どちらもできると重宝されるようです)。ただし、「スマホ・モバイルについて学べばどこにでも就職できる」という訳ではありません。アプリ開発のスキルはあらゆる業界で応用可能であるからこそ、在学中に自分の進む道をしっかりと見極めていくことが必要になると言えます。
- スマホ・モバイルを学ぶとは?
- 突然ですが、現在の日本におけるスマートフォン所有率は何%くらいだと思いますか。また、携帯電話所有率はどうでしょうか。総務省が発表した「平成26年版 情報通信白書」によると、全世代での携帯電話所有率は約95%、スマートフォン所有率だけで見ると約60%(10代や20代では80%以上)だそうです。「意外とスマホの普及率低いかも?」と思ったかもしれませんが、僅か5~10年でこれだけ急速に普及したことはやはり驚くべきでしょう。このように今やお馴染みとなったスマホですが、「なぜこんな小さい端末にこれだけの機能が詰まっているのだろう?」「今後どういう機能が搭載されるようになるのかな?」と思ったことはありませんか。当たり前のように利用しているがゆえに、意外とその仕組みについては知らない人が多いのではないでしょうか。こうした仕組みを理解し、プログラミングやアプリ開発の技術を具体的に学んでいくことはこれから益々重要になります。
- Webデザイナーとは?
- Webデザイナーとは、インターネット上で閲覧するホームページをデザインする人です。主に、ディレクターなどの指示に従い、クライアントの要望をふまえてホームページをデザインしていきます。雑誌や広告などの印刷物とは違う、動的な要素があるため、見る人のこと考えてデザインを提案する必要があります。インターネットの知識や専用ソフトの操作スキル、デザインセンスなど幅広い知識と能力が必要です。
- Webプログラマーとは?
- Webプログラマーとは、仕様書に基づいてシステムを構築する人です。クライアントの要求を聞き仕様書を作成し、その仕様書にもとづきWeb用のシステムを作る仕事をします。近年、人気が急上昇したコミュニティサイトなどにより、Web専用のシステムも多様化しました。新しいシステムを考案するために、プログラミング言語とインターネットに関する幅広い知識とスキル、応用力も必要となります。
- プログラマ/オープン系とは?
- ハード、Unix・LinuxやWindowsなど複数のコンピューターを使ってシステムを構築する仕事です。ウェアとソフトウェアを組み合わせたシステム。使用する言語はC、C++、Javaなどですが、ブラウザを用いたシステムを構築する場合には、PHPやPerl、Pythonなどのウェブ系でよく使われる言語も使用されます。
オープン系の開発では、UNIXやLinux、Windows、.NET Framework等の開発環境の中で、Java、C、C++、C#、VBA、.NET、などの言語を使いながら、システム構築をおこないます。
汎用系の開発がハードウェアやOSなどの環境を特定のメーカーに限定した中で行われるのに対し、オープン系の開発では、開発環境に(適性はあるものの)基本的に制限はなく、様々なメーカーのハードウェアやOSを用います。
- プログラマ/通信系とは?
- ネットワーク機器(ルーター、モデム)やテレビ会議、IP電話を使ったシステム開発など、通信に関連したプログラムを開発します。コンピューター間のデータ送信・受信に関連した部分が主な仕事になります。言語はC・C++やJavaなどが用いられます。組み込み系・制御系ともかぶる部分があり、ネットワーク機器に組み込むプログラムを開発する場合には、両者の知識を身につけることができます。
- プログラマとは?
- 「プログラム言語」を用いてコンピュータープログラムを組み、様々なシステムやソフトウェアを作る仕事です。各業種でよく使われる複数のプログラミング言語を修得していることが必要です。
(1)インターネットやLANでの動作を前提とするネットワーク系
・Web系プログラマ(Webコンテンツ系プログラマ)・XMLプログラマ・オープンソースプログラマ
(2)映像(映画、TV、CMなど)やゲームソフト、音楽などのエンターテイメント系
・CGプログラマ・ゲームプログラマ・マニピュレータ&サウンドプログラマ
(3)アプリケーションソフトなどの実用ツール系
・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ
(4)販売管理ソフトや会計ソフト、商品管理データベースなどの業務システム系
・システムエンジニア系・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ
(5)家電、携帯電話、プリンタ、デジカメ、ロボットなど、製品の中で動作する組み込み系
・組込みプログラマ(リアルタイムプログラマ)
- エンジニアとは?
- エンジニアとは、主に工学分野で、ものづくりやプロセス、システムの開発などをおこなう技術者の総称です。ソフトウェアの分野では、プログラマやシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、プロダクトマネージャーなどの職種が代表的です。
- システムエンジニア/略:SEとは?
- システムエンジニア(SE)とは、さまざまな業界で使用されるコンピューターで処理するためのシステムを設計、開発する人です。
クライアントの業務内容を分析し、内容に適したシステムをつくるため、どこをどのようにコンピューター化するかなどを検討、開発に取り組みます。技術的な知識と技術はもちろん、クライアントの要望を的確に捉える洞察力と、クライアントに専門的な内容を分かりやすく具体的に伝えられる能力も必要です。
仕事の立ち位置をイメージしやすい職種として、システムエンジニアは建築士の仕事に近いですね。クライアントから要望を聞き、システムの”設計図”を作成します。予算の組み立てや完成までのスケジュール策定、進行管理なども行います。
- アプリケーションプログラマ(アプリケーション系プログラマ)とは?
- アプリケーションプログラマとは、ワープロソフトや表計算ソフトなどソフトウェアを作る人のことです。
コンピューター上でおこなう作業の目的に応じて使うソフトウェアの総称を「アプリケーション」といいます。このアプリケーションを作るのがアプリケーションプログラマの仕事です。クライアントやユーザの要求を把握し、ハードウェアとソフトウェアに関する幅広い知識をもって、的確なシステム設計を行なう能力が必要です。
- スマホ・モバイルについて具体的には何を学ぶの?
- アプリ開発をはじめ、ビジネスマネジメントやデザインなどクリエイターに必要な技術や知識を幅広く身につけます。中心となるのは、Android開発とiOS開発です。Java言語やObjective-C言語の基本文法を学習したうえでアプリ開発の実践を行い、App StoreやGoogle Playで販売できるアプリケーションの開発を目指します。また、HTML言語やJavaScript、LinuxなどWebページやWebアプリケーションの開発技術についても学習します。情報系の資格取得に向けた授業も多いです。加えて、企業の経営構造やキャッシュフロー、事業計画、収益見通しなど、ビジネススキル・ビジネス企画について学習することも新規事業を広く社会で受け入れてもらううえでは重要です。
- スマホ・モバイルを学ぶとどんな資格が取得できるの?
- スマホ・モバイルを学ぶことで取得できる資格としては、情報関係の資格があります。最も一般的な「情報処理技術者試験」は、情報処理技術者としての知識・技能が一定以上の水準であることを経済産業省が認定している国家試験です。さらに、Javaプログラミング能力認定試験やAndroidアプリケーション技術者認定試験といった実践的な資格を取得することも可能です。高度IT人材の確保が急務となっている現在、こうした情報系の国家資格やベンダー資格(IT関連製品のユーザーが適切な操作技術や管理技術を満たしていることを認証する民間資格制度)を取得しておくことは就職の際にも有利になります。
- プログラミングについて知らなくても大丈夫?
- 上記の学習事項を見て、「面白そう」と思った人もいれば「イメージと違って結構難しそう」と感じた人もいるでしょう。「プログラミングについて全然知らないし、授業についていけないかも…」と心配する人もいるかもしれませんがその必要はありません。実践的な教材を使って学習を積み上げることで、こうしたスキルは入学後に段階を追って身に付けていくことができます。重要なのは、アプリ開発のスキルを積極的に習得しようとする姿勢です。発展のスピードが非常に速い分野なので、貪欲にスキルの習得に取り組んでいく向上心と熱意が求められると言えます。
- ディレクターとは?
- ディレクターとは、さまざまな現場で専門技術に関する部門についての責任者です。さまざまな業界・業種があるため、具体的な職務内容は異なりますが、その分野に関する専門知識をもち、適切な判断のもと、デザイナーやプログラマーなど現場のクリエイターたちに指示を出します。作品を制作するスケジュールの管理なども行います。
- Webディレクターとは?
- Webディレクターとは、ホームページ制作において、制作チームのリーダーとしてスタッフをとりまとめる人です。クライアントが要求するコンセプトやニーズを把握した上で、制作スタッフに適切な指示を出し、仕上がったWebサイトを細かくチェックしたりします。ホームページ制作における知識や技術はもちろん、プロジェクトの全体をみて制作の進行をコントロールできる能力を必要とします。
- Webプランナーとは?
- Webプランナーとは、クライアントと一緒に広告やイベントを計画していく人です。Webサイト制作における企画・コンセプト作りが主な仕事です。たくさんのユーザーに見てもらえるホームページにするための企画を考え、クライアントに提供していきます。クライアントやデザイナーに、プロジェクトの方向性を伝えられるだけのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が必要です。デザインや営業力以上に、Web業界に関する豊富な知識と企画力が要求されます。
- コーダーとは?
- コーダーとは、Webデザイナーのデザインプランに則って、HTML、CSS、Javascriptなどを活用してコーディングを行う人です。指示通りに作成できる専門的なスキルを有している事や、クライアント・Webデザイナーの要望を汲み取る能力も求められます。
- プログラマ/Web系とは?
- インターネット上に公開されるプログラムや、会社や組織のLAN環境内でブラウザを使って利用するようなプログラムを開発します。PHPやRuby、Python、Javaなどを使ってプログラムを組むことが多いです。具体的な例としては、ウェブ上で占いをおこなうようなエンターテインメント系のプログラムであったり、ウェブ上で公開するデータベースの開発、企業や組織の予算や顧客管理データベースの開発などがあります。ネットに公開されているものであれば、検索によって簡単に見つけることができるでしょう。求人案件もとても多いです。
- プログラマ/制御系・組込系とは?
- デジタル家電をはじめとした電子機器・自動車や計測器やFA機器といった各種装置などの機器を制御するためのシステムを開発するプログラム。
炊飯器やエアコンなどの機械の中にもプログラムが組み込まれていて、ご飯の炊き具合や部屋の温度の調節を行っています。このように家電製品や携帯電話、デジカメなど、機械の中に組み込むプログラムを開発する仕事です。製品ごとにカスタマイズして組み込まれることが多いです。使われるプログラミング言語は、C、C++、アセンブラが主になります。
- プログラマ/汎用系とは?
- 開発言語としては、「C言語」や「JAVA」が主流で開発されることが多いみたいですね。
オープン系との違いがわかりにくいことがありますが、銀行の金融システムなど企業の基幹システム(メインフレーム)に使われることが多いです。データ量が多かったり、安全性や高い信頼性が要求されるような業務で使われます。独自の言語仕様を持っていたり、文字コードを使うこともあります。他のコンピューターシステムとは互換性が無く、閉じた世界を構築します。言語としては、「COBOL」などが使われます。
汎用系の開発では、IBM、富士通、日立製作所、NEC、ユニシスなどの汎用コンピューターを用い、COBOL、PL/Iなどの言語を使いながら基幹システムの構築をおこないます。
近年の業務としては、生命保険・損害保険・銀行・クレジットカード会社など大手金融機関や大企業の基幹システムの再構築、運用保守が多く、大手有名企業の大規模システムに携わる中で自分の実力を発揮でき、汎用系エンジニアにとって大きなやりがいが得られます。
汎用系システムは、汎用コンピューターまたはホストコンピューターと呼ばれるハードウェアを使用します。
ハードウェアに特化した開発であるため、そのホストコンピューターについての知識が必要になります。
そのため、オープン系のようにシステム開発や変更、他に応用することは容易に出来ないことが多いです。主に開発で使われる言語は、COBOLなどの言語で開発されることが多いです。汎用系システムでのソフトウェア開発は、マシン語に近い言語にコンパイルされるため高速処理が可能です。
- プロジェクトマネージャー・PMとは?
- プロジェクトマネージャー(PM)は期日までに成果物を完成させる人です。
必要な人材、資材、費用を計画してチームを結成し、プロジェクトの終了までを管理するのがプロジェクトマネージャーの仕事です。
近年、ITシステム開発プロジェクトは、業務要件の高度化、IT技術の高度化、複雑化、マルチベンダー化などによって、幅広い知識が求められています。このため、プロジェクトマネージャ(PM)の役割は益々重要となり、スポンサー、ユーザの期待は大きくなってきています。
- システムアナリスト・コンサルタントとは?
- システム開発における上流工程で、既存の情報システムとクライアントの現状を調査・分析・評価をおこない、新しいシステムの方向づけをおこなう人です。
組織構造、経営戦略、各業務の流れ、そして既存の情報システムを調査し、新しいシステムを開発するうえでの改善案や提案をおこないます。そのため、クライアントに対して、分かりやすく、説得力のあるプレゼンテーションが求められています。
システムアナリストは、既存の情報システムを分析し、機種、台数、手順においてメリット・デメリットを評価します。
システムコンサルタントは、新たな情報システムの導入にあたって、社内の業務や経営上の問題点を探り、その改善案を提案していきます。